[..]
プログラミングに限らず論理的思考を必要としているものは何回かその論理的思考を繰り返すことで、その特定の論理的思考を関数として扱い、感覚的思考によって行うことができる。
よく、自転車の練習に例えられるように。
そして、「なぜ、最初は論理的思考をしなければいけないか」は人から人に伝える時、命題によってしか表せないからである。本の文字でも、人が話す言語でもこのことは言える。なぜなら、どちらも像でしかないからである。
論理的思考は命題によって語りうるが、感覚的思考は命題によって語らえない。感覚的思考は命題によって示されうる。よって、新しいことを学ぼうとする人は、命題によって射影されたそのものを理解しなければならない。そのために人は手を動かす事でいつのまにか、感覚的思考をすることができるようになる。